昨日ママが読んでくれた御伽噺は
昨天麻麻给我讲了一个童话~
お姫さまと王子さまが
公主殿下还有王子殿下
しあわせなキスをしたんだけと
在幸福的蜜糖中甜蜜地吻着
わたしまだあまい恋ぜんぜんわかんなくて
但我对恋爱什么的完全都不懂了啦~
夢みたいの 夢をみるの
似梦非梦 似幻非幻
だいすきなジンジャーブレッドのこと
最喜欢的生姜面包
彼はぺこりとお辞儀してわたしに訊いた
他向我鞠躬并问着
「どこへ行くの?」「なにをするの?」
“想去哪儿呢?”“要做什么呀?”这样的话
わたしなにも言えなくて泣いたの
我不知该说什么只是一味哭着鼻子
俯いたこのおでこトントン叩いたのは
他俯下身来轻敲着我的头
きみなのかな?違うのかな?
“是因为你吧?”“我不会搞错的吧?”
目を開けたいのに まだ怖いんだ
想努力睁开眼睛 但还是好怕好怕的说...
夕焼けってなんだかさみしい
晚霞真的让人分外无聊吖
お願い、待って
拜托啦 再等一下哦~
もうすぐもっともっと呼ぶから
然后又一次次地开始呼唤
あたりまえみたいな言葉なんてやめてよ
喋喋不休的言辞早就够了啦~
だってほしいの、ほんとの気持ちだけ
真正的向往 真正的心意
まだ、まだ、こどもだって言うんでしょ
还太早呐...因为我还是个小孩子吧...
わかってるの 変わりたいの だけどね
我都知道吖 我也会成长的
そっとそっと教えて
悄悄地告诉我吧
新しい世界の鍵回して
钥匙打开新世界的门扉
背中を抱きしめたい、なんてね
好想从背后将你拥住 的说~
ちょっと幼いって知ってるもん…
有点幼稚的我仅知道的种种...
ふわふわ空に浮かぶcandy pot
浮在轻飘飘的蜜糖罐子一样的空中
雲のお城で踊ろう
云作的城堡开始起舞
魔法をちょっとだけかけたら
轻轻施以魔法的话
王子さまに会えるの…
就会和王子殿下相见的吧...
夢見てること知ってるよ
梦中的看见的事物会知晓
でもきみがほんとに王子さまだったなら
但是你真的变成了王子殿下
きっとドレスもガラスのくつも
不会有晚礼服 也不会有水晶鞋
好きになれるはずなの…
你还会喜欢上我么...
ねえ、きみがもう一度笑ったら
呐~要是你能再笑一次的话
今度はきっとわたしもわかる気がするの
这次我一定会弄清楚哒~
ドリップしたコーヒーはまだ苦い
滴滤出的咖啡真是苦呢
お砂糖ちょっと溶かして飲んだら言えるかな
溶入一些砂糖也不急嘛~
ねえ、ママみたいにきれいに
呐~能像麻麻一样端庄得体
なれるのかな わかんないな だからね
我会变成那样吗?还真是不知道呢~
リップはグロスだけ
口红不过是粉饰罢了
薄いくちびるなんて好きじゃないかな…
薄的嘴唇也会讨人欢心的吧...
どうすればいいの?
该怎么办才好吖?
だって、もう、きみの意地悪な声がする…
可是 还有你那 不怀好意的声音...