かじかんだ手のひらに そっと閉じ込めていたのは
冻僵的手掌轻轻握住的是
昨日までの傷や 優しさと冷めた夢
昨日为止的伤痛与温存 还有冷却的梦想
見つけるためになくしたものほど
一味寻找却悄然失去的事物愈多
心の隙間に光を落とすよ
心中空隙间投射的光芒就愈发暗淡
忘れることも 気づかない振りも
无法忘却释怀 亦无法若无其事
出来ないから臆病になる
这让人畏缩不前
それでも人はきっと 探し続ける
即便如此 人们却定将继续追寻
雨に濡れ 波に揺れ
被雨水淋湿 被海浪裹挟
We would sail away
我们将扬帆起航
淡く長い不確かな旅に出る
踏上飘渺不定的漫长旅程
もう一度触れたいと 願う強さだけを載せ
只载上“想要再度触碰你”的这份坚定祈愿
冬の風 帆を広げ
凛冬风中 高扬风帆
それはまるで遠く日のあなたのように
正如很久以前的你那般
今夜 背を押してくれる様な 愛の唄を歌おう
今夜 就让我唱响催人前行的爱之歌谣
噛み締めた唇で そっと確かめていたのは
紧咬嘴唇 悄然确认的是
選んだ日々の正しさよりも 暖かさ
往日的种种温暖 更甚于选择的正确
Shining like a lighthouse
如灯塔般闪耀光芒
夜凪の向こうで
你是从何时起
いつからそこに佇んでいたの
一直伫立在黑夜平静海面的彼端？
嵐が来れば行ったり来たりで
暴风雨来去不定
ここがどこか分からなくなる
让人不知置身何处
それでも今は北を目指し続ける
即便如此 此刻我依然向着北方进发
忘れることも 気づかない振りも
无法忘却释怀 亦无法若无其事
出来ないから臆病になる
这让人畏缩不前
それでも人はきっと 旅を続ける
即便如此 人们却定将继续追寻
Sailing miles away
漫长航行
誰の為
是为了谁？
枯らした声で高く遠く響け この海を越え
就声嘶力竭地向远方高声呼喊吧 让答案跨越这片海洋
後悔や戸惑いに 消えた言葉たちを載せ
载上因后悔与困惑而未能言说的话语
夢の果 船の上
梦之尽头 小舟之上
空はまるで 笑っている 「朝はそこに！」
天空仿佛笑着说： “清晨近在眼前！”
今夜手に取ったオールを置いて 少し眠ろう
今夜 就放下手中船桨 小睡片刻吧
