血塗られた 緋い大地を
白雪纷落
白い雪が 覆い隠した
盖去血染的大地
もっと深く 降り積もれば良いのにと思わなくもない
我不禁心想 「要是能再下多一点就好了」
季節が廻り 春が歌えば
季节轮转 当冬去春来
あなたはきっと 飛んで征くでしょう
想必你要远走高飞
止められない ならば何時もすぐ傍にいたいと願った
要是留不住你 我只愿随你而去
人は幼き日に 夢見てた憧れを
幼时所见所憧憬的梦
いつまで抱いて 生きられるのだろう?
人们究竟能怀揣着到什么时候
真実は追えば追うほどに 遠ざかる影
欲寻求真实 却发现那只是渐行渐远的幻影
振り返り 立ち尽くす 屍の上で
回首望去 一路走来早已尸山血海
あの日から
想去数清
あなたと駆け抜けた 季節を数えては
那时以来与你一路走过的岁月
戻らないヒカリの 眩さに目を閉じる
却被已逝之光迷耀了双眼
震える首筋を 包みこむ温もり
温暖将我颤抖的脖颈包住
私はあと何度 この寒さに堪えられる
我究竟还能忍受这酷寒到何时
「戦え!」と「戦え!」と繰り返す
「去战斗吧」 「去战斗吧」
あなたの言葉 今でも絶えず まだ響いてる
你的话语响彻耳畔 迄今不绝
夢を見てる地獄と 夢を見ない天国
一边是得以入梦的地狱 一边是没有梦境的天国
幸せなのはどちらの方か? 無意味な問いに夜は進み
能得到幸福的究竟是哪者?「 黑夜」弃下这无意义之诘问 一心前行
伸びた髪を切る者がいれば 伸びた髪を括る者もいる
有剪去长发之人 也有束起长发之人
不自由なのはどちらの方か? 無慈悲な問いに愛は惑う
在牢笼里的究竟是哪者? 在无情的追问下「爱」迷失了自我
ただ傍にいる それだけでいい
明明我什么都不想要
他には何も 要らないというのに
只想待在你身畔 就这样就好
ささやかな望みは 赦されざる《自我》なのか?
连这卑微的祷愿 都是无法被原谅的自我《ego》吗?
それとも
抑或是说
知らずにすれ違う 季節を数えても
即便数清这不知不觉间擦身而过的季节
遣る瀬ない祈りの 虚しさに日が暮れる
满怀愁怨祈祷所得到的空虚 只会将日夜消磨
果たせぬ約束が 彷徨える宵闇
无法实现的约定 只不过是将至未至的薄暮
私は真実の その痛みに堪えられる?
我是否 还能承受住「真实」的那份痛楚?
「戦え!」と「戦え!」と繰り返す
「去战斗吧」 「去战斗吧」
あの日の言葉 今でも強く まだ響いてる
你的话语如雷响彻 迄今不绝
目覚めれば 滲んだ空と
睁眼醒来 望上去只有深邃的天空
凍てつく頬に 煌めく世界
以及 在冻僵的脸颊上闪耀的世界
望まずとも 今年もまた春が来る
即便不舍这寒冬 今年的春天依然将如期而至
13の冬を置き去りに
将《十三个冬季》弃之于后....