私の1/2に
在我的1/2
たとえばポケットに
比如口袋里
一つしかない
只有一个
赤い林檎を
红色的苹果
ためらいもなく両手に
毫不犹豫地
おいてあげる
放在两手上
優しさを持っていたいから
想要温柔地拿着
空元気の向こう側で
面对虚张声势的一面
ふたつの背中が
两个人的背
静かに並んだ時
静静地并排站着
初めてひとりの
第一次一个人
人間になれるようで
成为人啊
季節はずれの
季节是不一致的
ふたつの線香花火
两个都是昙花一现
小さな灯が落ちる
小小的亮光灭了
までつき合ってよ
到最后交往啊
Under the moonlight
在月光下
永遠の1/2
永远的1/2
笑顔が途切れると
笑脸一被中断了
素知らぬふりで歌い始めた
就装作不知道的样子开始唱歌
肩越しの存在が
隔着肩膀的存在
空白を埋めるように
像是被空白给掩盖
そばにいてくれる
站在我身边吧
取りとめのない
像说着取无止境
話のように
的话一样
ふたつの横顔
两张侧脸
向こう見ずな片割れは
朝着无法看见的碎片
寂しい時ほど
寂寞的时候
はしゃいで見せるけど
让我看见吧
心の1/2
心的一般
涙で濡れたときは
被泪水浸湿的时候
差しだす傘の中
两人一把伞中
素直に入ってね
坦率地说着
Under the moonlight
在月光下
近づくと似て
好像很近
ない光の破片
没有光亮的碎片
重ねて太陽に
重叠在太阳下
透かして見れば
透过它们就能看见
色をつけて呼び合うもの
喊着添彩吧
ふたつの背中が
两个人的背
静かに並んだ時
静静地并排站着
初めてひとりの
第一次一个人
人間になれるようで
成为人啊
季節はずれのふたつの線香花火
季节是不一致的 两个都是昙花一现
小さな灯が落ちる
小小的亮光灭了
までつき合ってよ
到最后一起吧
Under the moonlight
在月光照射下